ソーメン 今日の夕飯は、ソーメンと天ぷら。 これだけ暑いとご飯を食べる気がイマイチ無くなりますね。 日が陰る夕方を待って参院選の投票に行ってきました。 日中は日差しが強すぎて外に出る気も失せます。それでも汗は出る、出る。 そのまま夕飯の買い物に近所のスーパーへ。 フゥ~~~涼しい一息ついて食材を買い込んで帰宅。 ガラスの器に氷をタップリ入れて茹で上げたソーメンを浮かべる。 夏の風物詩って感じですね。これなら冷たくてツルツルと喉越しも良くて食べやすい。 ソーメンを食べつつ、何となく子供の頃の事を思い出しました。 ソーメンが大嫌いでした。何故って・・・・私の母が作るソーメンは味も素っ気も無い代物だったんです。 ソーメンと云ったらそれだけ!他に何も無いんです。天ぷらも無し、本当に、ソーメンだけ! 薬味にしてもネギだけ。ハア~~~今、思い出しても嫌だった。 私は、つゆにネギとミョウガ(漢字の冥加にするとノミ妖怪の冥加を連想)と生姜をいれます。 母は料理が嫌いだと公言するような人でしたから。とにかく、やっつけ仕事。 火力にしても、いつも強火。中火や弱火なんて殆どした事がない筈です。 おまけに、チョクチョク、側から離れる。それで、よく鍋を焦がしてましたっけ。 あれで、よくもまあ火事にならなかったと思います。 尤も、築百年近くの古い日本家屋でしたから、そこら中、隙間だらけだったけど。(ガス中毒になんて絶対になりそうもない) それに、母の味覚は、いつも塩からい。 お味噌汁にしても、いつも、濃すぎると思いながら飲んでました。 自分で料理を作るようになって、母の高血圧は、普段の食生活も一因だなと思いました。 今まで色々、言ってきたけど、こちらの云う事を聞いた験(ためし)が無い。 もう、諦めました。好きにして・・・・。 [0回]PR