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オリキャラ一覧表

ほくそえむ御母堂様
今迄に創り出した自分の主要オリキャラを判りやすく一覧表にして書き出してみようと思います。自分の記憶をシッカリさせる為にも。まずはトップバッターとして御登場願うは御存知御母堂さまです。この御方は原作にも出ておられまして、オリジナルキャラとは云えませんが、何しろ、御名前が判らない。そんな訳で勝手に通称を拵えてしまいました。古典に詳しい方ならピンときたでしょう。『“狗姫(いぬき)の御方”』、源氏物語の若紫登場の際に出てくる「犬君(いぬき)」に着想を得ました。我ながら大のお気に入りの呼び名で御座います。御母堂様大好きです。兄上を手玉に取れるのは貴方様だけです。実に素晴らしいキャラでいらっしゃいます。25作目『騒動事始め』から登場

次に『相模』、殺生丸の乳母にして御母堂様とも手紙の遣り取りをする程、仲が良い。殺生丸の信頼厚い西国城の女官長。奥向きの一切を差配する。黒髪に金の瞳で亡き母親を思い起こさせるのか、りんちゃんが、とても懐いてます。21作目『重陽』から登場

三番手は『松尾』、御母堂さま付きの筆頭女房。銀灰色の髪と緑の瞳。殺生丸の側近、木賊(とくさ)の母方の祖母に当たります。最近、更に詳しいプロフィールが浮かんできて(新作のネタ)、この方は御母堂さまの乳母であったそうです。つまり、古参中の古参女房な訳です。28作目『雛騒動』から登場

殺生丸サイドに移ります。『木賊(とくさ)』、上記の松尾の孫です。殺生丸の守り役、万丈の息子でもあります。お祖母ちゃん譲りの銀の髪に緑の瞳。祖母の松尾に似て中々に沈着冷静な性格。22作目『妖雲』から登場

『藍生(あいおい)』同じく殺生丸の側近で守り役の尾洲の息子です。栗色の髪に水色の瞳。木賊とは、いつもコンビで行動。父親同士も仲良くコンビ。木賊より少々、華やかで賑やかなタイプ。22作目『妖雲』から登場

『尾洲』、殺生丸の守り役。先代、闘牙王の忠臣、「二本柱」の片割れ、「知の尾洲」と称せられる切れ者。藍生の父、中肉に中背、金茶の髪に青い瞳。30作目『桜騒動』から登場

『万丈』、尾洲と同じく殺生丸の守り役。もう一方の「二本柱」。「武の万丈」の通り名を持つ大兵。木賊の父。大柄な身体に相応しい重厚な性格が持ち味。漆黒の髪、琥珀色の瞳。30作目『桜騒動』から登場

『権佐(ごんざ)』、西国城のお庭番の頭領。おっとりした性格ながら凄腕の妖忍。顔は犬の人型で、まだらの斑(ぶち)犬。23作目『氷解』から登場

『如庵』、西国城の御殿医。名医として名高い。23作目『氷解』に登場

『相馬』、直轄領の郡代を勤める殺生丸の幼年時代の武芸の師匠。今も殺生丸が「爺」と呼ぶ人物。小柄な身体ながら「飛燕の相馬」の通り名を持つ歴戦の武将。白髪に褐色の瞳。32作目『春嵐』から登場

『花宗斎(かしゅうさい)』、牡丹園「壮麗園」の総代を務める花守り。33作目『百花の王【金牡丹】』に登場

『犲牙(さいが)』、闘牙王の母方の従兄弟。朱色の縮れ髪に大柄な容貌。娘の由羅を殺生丸と結婚させようと画策。計画が上手く運ばなかった為、りんちゃんの暗殺をもくろむが、未遂に終わる。21作目『重陽』から登場

『猩々(しょうじょう)』、妖猿族の長。犲牙(さいが)の計画に乗り、西国城を襲撃、りんを殺そうとするが、逆に殺生丸に殺される。22作目『妖雲』に登場

『由羅』、犲牙の娘、かなりの美女で父親の犲牙が殺生丸と結婚させようとした。21作目『重陽』に登場

『阿那(あだ)』、鈍色の髪、朱色の瞳の婀娜な感じの美女。祖牙丸の母。30作目『桜騒動』に登場

『祖牙丸』、阿那(あだ)の息子。殺生丸の御落胤と偽る。実は、犲牙(さいが)の息子、雷牙の子供。30作目『桜騒動』に登場

『雷牙』、犲牙(さいが)の息子、愛人の阿那(あだ)と謀り、自分の息子、祖牙丸を殺生丸の御落胤と偽る。30作目『桜騒動』に登場

『三梅精』、白梅の精「月影」、薄紅梅の精「鴛鴦(えんおう)」、紅梅の精「緋の司」、八百年前に殺生丸の父親が植えた三本の梅の木の精。27作目『春浅し』に登場。

他にもオリキャラが有りますが、実際に登場してきているのは上記のみです(多分)。随分、創り出した物だと自分でも思います。しかも、これからも、まだまだ増える気配が濃厚です。

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