とっても健気な殺りんファン 犬夜叉界の三大CP、犬かご、弥珊、殺りん。 それぞれに熱狂的なファンが付いてるのは周知の事実です。 でも、熱狂的に加えて健気(けなげ)という形容を付け加えても可笑しくないのは殺りんファンのみです。 何故かと申しますと、他のCP、犬かご、弥珊が、原作が連載中、毎回、登場するのに比べ、殺りんは、不定期登場だったからです。 それも、何時、登場するのかサッパリ判らない。 下手したら、何ヶ月も登場しない期間だって有りました。 そうした辛い時期を只管(ひたすら)に耐え忍んだんです。 (僅かな萌え要素を抱きしめて) 然も、冥界編で認定されるまでは正式にCPとさえ認められていない『殺りん』でした。 そんな不遇に耐え続けた殺りんファンを『健気』と云わずして何と云えば良いのでしょう。 ネッ、どんなに殺りんファンが我慢強く健気だったか判って頂けますでしょう スッカリ省エネ体質になっていた殺りんファン。 そんな殺りんファンに投下された萌えの嵐というかブリザードまたはトルネードのような冥界編。 どれだけ殺りんファンが狂喜した事か。 当時、管理人サンデーをマジマジと見て、これは同人誌じゃなかろうかと真剣に思った程です。 それほど衝撃的でした。 物語が終末に近付くに従い、殺りんというか、兄上の重要性が増して、ほぼ毎回の御登場。 以前に比べれば、随分、贅沢になった殺りんファンです。 それでも、まだまだ、他のCPファンに比べれば、とても謙虚です。 殺りんファンは忘れていないのです。 嘗ての長い長い不遇の時期を。 ですから犬かごSP版に対し不満を持つ犬かごファンの方々に驚いてしまいました。 もし、殺りんSP版を出してくれるなら、殺りんファンは、有り難がりこそすれ決して不満など云わないだろうと思うからです。 御礼 3月5日に拍手を贈って下さった方に感謝致します。 有難うございます。拍手とコメントは大好物です。 [2回]PR