忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ああ・・・・無常


お盆なので実家へ墓参りに行って来ました。(車で30分 

母から訃報を聞いて吃驚しました。
管理人は、田舎の出身で、小学校は通学団で集団通学してました。
その中の一人、管理人より確か三つ・・・三学年下の男子が亡くなりました。
何でも海で、突然死だったそうです。
詳しい事は良く判らないけれど、水中バイクをやっていたらしいので、多分、事故かと。
(ラジオで放送されたらしいから
丁度、今日が葬式だったそうです。

更に母から聞いた処では、何でも、彼の奥さんまでもが前年に乳ガンで亡くなっているとの事。
子供は二人、高校生と中学生。・・・・・何とも暗澹たる気持ちになりました。
別段、親しかった訳ではないけれど、小さな頃から知っている相手でした。
まだ四十台で、本人は、全然、死ぬ気など無かった事でしょう。
そんな彼が、もう、この世の人ではない。
つくづく、この世の無常を感じました。

今、こうして生きていても、明日、死ぬかもしれない。
そう考えたら、今ある此の時を、精一杯、生きるしかない!と思いました。
嘗ての知人の冥福を心より祈ります。
南無阿弥陀仏=南無阿弥陀仏=南無阿弥陀仏=南無阿弥陀仏=南無阿弥陀仏合掌

追記::(りんちゃんの疑問)は、夜、ユックリと落ち着いてから書き込む事にします。同世代、ましてや顔見知りの『死』とは、やはり衝撃的ですね。
管理人自身は、子供の事を考えると「何が何でも死ねない!」「石に齧りついても死んで溜まるか!」という気持ちになります。典型的なA型、しかもAOですから、開き直ってからが実にしぶといんです。
AB型の親友(管理人と同じく二人の子持ち)などは、割と簡単に死ぬ事を受け入れてしまいます。
生に対する執着心が、かなり希薄なようです。(独身の頃は「30歳で死ぬ」なんて云ってました!)
「何故、諦める!? もっともっと、ねばれ!」と喚いてしまいます。

追記の追記::りんちゃんと出会う前の兄上も、結構、生に対する執着が希薄だったのではないか?と思いました。自分の矜持を穢すくらいなら死んだ方がまし、なんてね。
でも、今の兄上は生に執着せざるを得ないんです。
何故って?そりゃ、りんちゃんを守らなければならないからです。
兄上が守らずして誰が、りんちゃんを守るんですか?
だから、兄上は、死にません!死んでもらっちゃ困るんです!
(未来の嫁御を残して死ぬなど断じて許されません!)

拍手[0回]

PR