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第535話『奈落の闇』

パチパチ殺生丸
長い 長かったぁ~~~~


やっと二週間ぶりにサンデーが読めましたぁぁぁ・・・


それでは、今回も合併号(4・5号)の状況報告、参ります。


冒頭から、イキナリ回想シーンで始まります。

犬夜叉が桔梗に封印された時の再現。

これは、犬夜叉の心の中の心象風景でしょうね。

実際の犬夜叉は、未だ、妖怪化したまま、奈落の体内を彷徨っています。

五十年前に桔梗を救えなかった事、それは、今も、犬夜叉にとって何よりも心が痛むトラウマ(=心の傷)です。


そんな犬夜叉の心の傷を誰よりも思いやってくれる、かごめを思い浮かべる犬夜叉。
「私は、ずっと犬夜叉のそばにいる。」==かごめ
この台詞 これこそ、かごめの今後を示唆しているのでは、ありませんか
(犬夜叉の側にいる=戦国時代に留まる)、そう解釈しても良いのではないでしょうか


そんな犬夜叉の心を弄(もてあそ)ぶ奈落。

瞬時、正気に戻させて、自分が、かごめにした事を自覚させます。

又しても、誰よりも大切な存在を、自らの手で護るどころか、傷つけてしまった・・・・衝撃を受ける犬夜叉。

そんな犬夜叉を、更に、甚振る奈落。

「心弱い半妖の貴様を救ってやろう。」=====奈落(殿)

再び、妖怪化する犬夜叉、赤い瞳、頬の妖線が浮き出ています。

場面は変わって、肉塊の断崖から落下した、かごめ。

何と、兄上が 襲い掛かってくる雑魚妖怪どもを爪で薙ぎ払って、気絶していた、かごめを護って下さってました。


よ、良かったあぁぁぁぁぁ・・・・
もっ、もしも、兄上が、かごめを抱き上げて介抱なんかしてたら・・・・。
そう、想像するだけで、もう、ウギャアァァァァ・・・・と悲鳴を上げてたでしょうから。
ハア~~~助かったあぁぁぁぁぁぁ・・・・


それにしても、丸くなられた物です、兄上。
やはり、愛称が丸様だけに、丸くならざるを得ないとか
イエイエ、これは、冗談ですが。(●^o^●)
以前、コミック第2巻で、かごめを、毒華爪で溶かしてしまおうとなさった怖~~い御方とは、到底、思えません。
やはり、『りんちゃん効果』でしょうか
あの冷酷極まりないとまで噂されていらした兄上を、こんなにも変えてしまうなんて、りんちゃんって凄い 素晴らしい
今の兄上は、りんちゃんの為なら、例え、火の中、水の中、瘴気に満ちた奈落の体内と言えど飛び込んで行かれるのですよね。
殺りんファン冥利に尽きます。
感激で御座います。
後は、首尾良く、りんちゃんを、奪取して、無事、御帰還下さいませ。


何も云わずとも、匂いだけで瞬時に、状況を把握された御様子。

気を取り戻した、かごめは、兄上の後について行きます。


肉塊断崖から落とされる寸前の犬夜叉を思い浮かべる、かごめ。
確かに、あの時の妖怪化した犬夜叉ならば、爪で、かごめを引き裂くぐらい、いとも簡単に出来た筈です。
そうせずに、敢えて、かごめを押した、逃がした。
犬夜叉の中に辛うじて残っていた正気が、そうさせたと思えます。
かごめ、きっと、そうだよ。
あんなに、かごめの事を大切に思っている犬夜叉だもん。
きっと、そうに違いないさ


更に、場面は切り替わって、こちらは、弥勒と珊瑚ペア。

同じ奈落の体内でも、こっちは、激しい戦闘状態です。

息つく間も無しに襲い掛かってくる触手。

必死の攻防を繰り返す珊瑚と弥勒、それにキララ。

前回、見せられた弥勒の父の最期の様子、弥勒を喪う恐怖は、珊瑚の脳裏に、嫌でも焼き付いて離れません。

キララに乗って逃げようとする二人に触手が

キララの脚が取られた
 
肉塊地面に投げ出される珊瑚、飛来骨は、手許から遠くに落ちてしまいました

バキバキ・・・と倒れた珊瑚に触手が襲い掛かろうとしています。

それを見た弥勒が、風穴を開こうと

嫌が上にも緊迫した場面で、以下次号となっています。

ひとまず、大急ぎで、今週のサンデー情報を、お伝えしました。

後程、ジックリと、アアだ、コウだと、考察を書き添える事に致します。


又しても、気を揉ませる場面で終わってます。
ひとまず、かごめは、危機を脱しました。
それに、最強の兄上の側に居れば、まず大丈夫でしょうしね。
犬夜叉も妖怪化してますが、兄上と対峙すれば、正気に戻るのではないかと思います。
今、何と云っても、一番の気がかりは、(弥珊+キララ)組です。
まさか、本当に風穴を開いたりしませんよね
もう、風穴を開いてOKなのは、一回か二回しか無いのでしょう。
大丈夫なんでしょうか
ともかく、今回、兄上を拝めただけでも有り難いと思いました。
出来れば、りんちゃんも見たかったけど、殺りんの両方とも、まず無理ではないかと覚悟していただけに、今回は、まずまずでした。
これで、また、二週間、ジッと我慢せねば











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