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第531話『邪気の雲海』

冥道残月破
最終決戦を盛り上げんかとするように扉絵も空を覆う邪気の雲海が。

犬夜叉の表情も厳しい物です。

こちらの気分も嫌が上にも緊迫感が!

・・・・・と思ってページを開けたら、いきなり(こ)扱けた。

高橋先生ったら、こういう風に肩透かし喰らわすのが上手いんだから!

七宝が、ボンヤリと目覚めた様子。

もう、ドキドキしながら情勢を見極めんと肩に力が籠った緊張感が、プシュ~~~と抜けてしまいましたがな。

どうやら、七宝は、今回の最終決戦には参加出来ないようです。

確かに、霊力を封じられたかごめを守りつつ、尚且つ、七宝のフォローまでは、流石に荷が重過ぎます。

従って、居残り組、決定!

今回は仕方ないね。堪えてくれい、七宝。

事情を話して説得すれども、中々、納得しない七宝に、例の如く犬夜叉の鉄拳が→→→七宝は気絶。

慌てて追いかけようとする七宝が、扉を開ければ、空一面を覆い尽くすドス黒い邪気に満ちた雲海。

凄い迫力映像です。1ページ半を使ってます。

それを見て、流石に諦めたのか、七宝の心に去来する思い。

(犬夜叉・・・)=====七宝

場面は、戦いに赴こうとする犬一行に切り替わります。

ハレッ 珊瑚が弥勒とキララに乗ってるのは、何時もの事ですが、犬夜叉とかごめが乗ってるのは、竜に似た妖怪ではないですか(りんちゃんが乗っていったのに似てます)

どうやって、手懐けたんですか???

エイ、此処は、そんな枝葉末節は、放っといて、本題の方を追わなければ

場面は、超迫力映像に切り替わります。

今週号の文句なし一番の迫力

堂々、2ページを費やしての画面一杯の大蜘蛛(きっ、気持ち悪い~~~)を背景に兄上が

とっ、殿~~~! こっ、こんな不気味な、おぞましい物になる為に、今迄、セッセと頑張ってきたんですか
あの、兄上に次いで麗しい蔭刀の御顔は何処へ・・・・・。
イヤ~~~~ッ、(鳥肌)こんな奈落、見たくないです。
毛モジャの超巨大タランチュラって感じです。

その対比が、兄上の小ささが、大蜘蛛の大きさを嫌が上にも意識させます。

襲い掛かってくる雑魚妖怪を爆砕牙で軽く一蹴される兄上。

そんな兄上に話しかけてくるのは、夢幻の百夜。

ムウッ、こ奴は、奈落の内部に吸収されなかったのですね。

てっきり、奈落に取り込まれたと思ってました。

つまり、兄上に状況説明(何の?=決まってるじゃん、りんちゃんが、今、何処に居るのか、をさ!)をさせる為、取り込まなかった訳ですね。

変化した今の殿(=大蜘蛛)は、お口が利けないのですね。

兄上に手出し(爆砕牙使用)させない為の説明役です。

兄上の爆砕牙ならば、今の奈落でさえ敵では有りません。

アアッ、でも、最愛のりんちゃんが、敵の手の中に捉われてます。

奈落の空洞化した内部に、曲霊に憑依され気絶したままのりんちゃんが
四魂の玉に戻れないと云うのは本当ですね。
りんちゃんの周囲に彼奴の曲霊のデカイ目玉が見える。


ククッ!これでは、如何な兄上でも手も足も出せない。

相変わらず顔色は、殆ど、変わりませんが、内心、どうしたら良いか、思案に暮れていらっしゃる物と御推察申し上げます。

どうする 兄上 かと云って、このまま、手を拱(こまね)いているばかりにも行きません。

大蜘蛛のお尻の部分からブワッと何かが吐き出されました。(今回は凄く気色悪い!)

今迄、見てきた中で、今週号が、一番リアルで気持ち悪いです!
管理人、蜘蛛が、大、大、大嫌いです!!!
だから、今週号の状況を書き込みながら、『ウヘェ~~ッ! 』状態です。


蜘蛛が吐き出す物はヤッパリ糸でした。

それも瘴気まみれの妖怪どもを溶かしてしまう不気味な糸。

次々と周囲を飛び交う妖怪どもを溶解(洒落?)していく糸。

大量に吐き出される蜘蛛の糸に触れた妖怪どもがジュワッと溶かされていく。

兄上が、身軽く、蜘蛛の糸を躱(かわ)されます。

そんな時、犬一行が、現場に到着しました。

犬かごが乗っていた妖怪が蜘蛛の糸に触れて溶かされる!

かごめを庇う犬夜叉、その前に大蜘蛛が自分の身を開きます。

これは、勿論、罠ですね。

獲物を己が内に誘い込まんとする奈落の意思ですね。

奈落の内部に入り込むであろう犬かごに、まずは、りんちゃんを救出してもらいましょう。でないと、兄上がニッチもサッチも動けない。
尤も、りんちゃんの処に辿り着いたとしても、曲霊が、りんちゃんに即座に憑依して邪魔するだろうと予測致しますが・・・・。


さあ、次週は、どうなるのか??? 今週は此処までです。

取り急ぎ、状況報告終わり。

考察は、後程、徐々に。


御礼
11月20日の21時台に拍手を贈って下さった方に御礼申し上げます。有難う御座いました。現在の拍手小話は、邪見の『逃げるべきか、死すべきか』です。


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