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怒濤の第517話『曲霊の本体』

冥道残月破
曲霊に向かっていく兄上が嗅ぎ分けていた彼奴の本体の臭い。

邪悪な魂の臭い(奈落とは、かすかに臭いが違うそうです)。

霊体に対抗するには、やはり、天生牙!

兄上、天生牙で曲霊に斬りかかります。

オオッ!奴の本体が見えました。左目を天生牙に斬られ憤怒の表情。(ここん処の読みは当たりました。弥勒の台詞による「曲霊は妖怪の霊魂。此の世のものではない」)

一気に本体に斬りかかろうとする兄上を阻む借り物の妖怪の体達。

霊体は斬れても此の世の者は斬れない天生牙。

それを見抜いた曲霊が、兄上を!!!

妖鎧を貫いて兄上の胴体が串刺しに! ヒイ―――――ッ( あっ、兄上が、ここまで酷い手傷を負われるとは・・・・胴体串刺しですよ!アレッ・・・そう云えば、兄上も、以前、犬夜叉に似たような事してたっけ・・・まあ、犬兄弟は、これくらいで死なないわね。でも、やっぱり、御労しい。)

そのまま触手に絡め取られバキバキバキと・・・・・・

お兄ちゃんをやられて怒りMAXの犬夜叉は、曲霊を必死に攻撃。(やはり、君は、お兄ちゃんが大好きだったんだね。良い子だ!)

「ちくしょう!ちくしょう!」「殺生丸 てめえ・・・こんなことでくたばりやがったら承知しねえぞ!」(ウ~~~ン、兄弟愛を感じる台詞、今年は犬兄弟祭りかしら?)

そんな中、犬夜叉をも取り込もうとする曲霊。

あげくの果てにほざいた台詞が「自慢の刀で塊ごと吹き飛ばしたらどうだ。」「中の奴のことなら心配するな・・・たとえ粉々に打ち砕かれても直ぐに蘇る。」「奈落の体の一部としてな・・・」(それは、それだけは許し難いです!誇り高い兄上が奈落の一部だなんて!)

その台詞に怒る犬夜叉の手足が触手に押さえ込まれた。クッ、絶対絶命か!と思った、その時、膨れ上がった触手の内部から光が!

ドン!という音と共に触手が内部から破壊されていく。バキバキ・・・ガガガガ・・・そして、中から現れたのは、我らがスーパーヒーロー兄上なのでありました。

しかも、その姿は失った筈の左腕から激しく光を発して・・・・良く見たら天生牙が鞘から抜かれています。と云う事は、天生牙自体が兄上の左腕と化したという事でしょうか???が眩しくてどういう状態なのか判断しにくいです。それにしても、兄上って凄く逞しい感じですね。一見、優男風ですが、着物の下は、見事な男性美を誇る肉体の持ち主とお見受けします。軟弱さの欠片も見当たらない。とにかく以下次号で御座います。発売は二週間後の(8/22)で~~~す!

ひとまず、大急ぎの状況報告です。

高橋先生、有難うございます! 今年の夏は、昨年の夏や今年のゴールデンウィークよりズッと心安らかに二週間後の次回を待てます。今までは、正真正銘、「のた打ち回る」という表現がピッタリな気分の生殺し状態でしたから。とにかく!今回、兄上は健在だし、新しい武器入手の線は濃厚だし、ワクワクしながらも安心して二週間過ごせそうです。

御礼::昨日、拍手とメッセージを送って下った方◆有難う御座います。もう兄上の事が気になって、気になって、居ても立ってもいられず情報を求めてネットしました。速報で今週号の情報をキャッチ!何とか状況を大まかに掴み一安心しました。ネタバレ大好きです。感謝します。

追記::新作状況格好良い兄上のおかげで創作意欲が復活してきました。何とか今日中の公開up目処が立ちそうです。多分、今日の夜間にでも御披露目できると思います。題は『白妙異聞(しろたえいぶん)』、字数は、何と九千字超えの長編となりました。

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