サンデー情報◆４９９話『妖（あやかし）の欠片』

子供達が春休みに入り、本当は、もっと寝坊できるけど兄上の御登場と聞いてはノンビリ寝てなどいられません。

目覚ましを掛けて早起き決行（といっても普段よりはと言う意味よ）。

サンデー入手してきました。　いつものファミマじゃなくてサンクスへ。

距離的には殆ど同じだけれど、方角がまるっきり反対なんです。

同じコンビニとは言っても、店が違うので品物の配置も商品の種類も違う。雰囲気も違う。気分が変わって面白いです。

それでは、サンデー情報に入ります。

琥珀の欠片の穢（けが）れは、かごめが浄化。

何時の間に・・・そんな手かざしの浄化の術が出来るようになっていたの？

琥珀が話してくれた、これまでの経過から、かごめが導き出したのは、神無の最後の言葉「光が奈落を殺す」

自分の欠片が奈落を苦しめると知り、あくまでも一人で闘おうとする琥珀を諌（いさ）める珊瑚。
流石は『姉上』、それに珊瑚は琥珀の姉と言うよりは
幼い琥珀を育ててきた殆ど『母』に相当する存在です。その言葉は重い。

その珊瑚のお説教の間に犬夜叉の一発が入ってるんですが、これは、例によって、かごめに「おすわり」を喰らってます。犬夜叉も『姉』であるかごめには、からっきし弱いなぁ～。

かごめも『姉』。彼女も琥珀を諭（さと）します。「桔梗の残した力、託された力を大切にして」

琥珀って本当に『弟』なんだなぁ～と思いました。
常に『姉』とも言うべき存在に助けられる！
まずは「神楽」それから「桔梗」実の姉の「珊瑚」更に「かごめ」・・・・何というか、みんな美人でナイスバディのお姉さんじゃありませんか！

だから、逆に、りんちゃんみたいに自分を頼ってくれそうなタイプに弱いかもしれない・・・と逆説的に考えたりする管理人（どこまでも琥珀を当て馬にしたい気持ちが）でした。

場面は変わって、一人、川辺で瘴気の傷を確かめる弥勒。又しても・・・傷が拡がっています。
その台詞が切ないです。「頼む・・・最後までもってくれ。」大丈夫なのかしら？
やはり薬老毒仙の薬は、完全に瘴気を治す事は出来ないのですね。凄く平気そうに風穴を使ってるから、本当に治ったのか？と思いかけてました。
アア～～心配だなぁ。このＣＰの将来も先がどうなる事か？さぞかし弥珊ファンの方々は気が揉めて仕方ないに違いない。
珊瑚・・・琥珀の事も心配だろうけど、未来の旦那の事も、もっと気に掛けてあげて。
男って根本的に女に比べて“我が儘”なんだから。

海辺でポツンと黄昏（たそがれ）ていらっしゃる兄上。

まだ父上の真意について思いあぐねていらっしゃるのですね。（無理もないけど・・・）

そんな兄上にチョッカイを掛けてくる夢幻の百夜。
（要らん事すなっ！と心の中で叫ぶ管理人）

振り向きざま、冥道残月破をお見舞いする兄上。
（実に兄上らしい対応です。胡散臭い奴には即、攻　　撃あるのみ！　）

尤も、百夜も、そうした相手の対応は予測済み。

岩虫から聞き出した情報を元に兄上に揺さぶりを掛けた上で、ある物を渡そうとします。

それは神無の鏡の欠片。又しても奈落の姦計のようです。（それにしても良く頭の回る事で・・・。コレが駄目ならアレとばかりに次から次へと謀【はかりごと】だらけで。奈落・・・頭が疲れない？）

場面は変わって犬一行と合流した殺一行。

焚き火をしているから、もう夜なのね。

犬夜叉に殴られてる邪見。（兄にも弟にも殴られ苛められる邪見は折檻体質？）

そんな中、兄上がご帰還遊ばしました。

百夜の甘言を罠と知りつつ試してみる積りのようです。（以前とパターンが全く同じですがな。以前、奈落が四魂の欠片を仕込んだ人間の腕を貸した時と！利用されると判っていながら、その計画に乗ろうとする兄上。やはり、煮詰まってらっしゃる？）

奈落の目論見、神無の鏡の欠片を兄上に渡して、その欠片を砕き天生牙に纏わせ、鉄砕牙と闘わせその能力を、そっくりそのまま奪い取らせる。双方の刀を無力化させるか、あわよくば、犬兄弟の相討ちを狙う。

そこまで奈落の意図を見抜いていながら、兄上は敢えて、その罠に乗ってみようとしています。
（やめといた方が良いと思うんですが・・・奈落の計画に乗って上手く行った験しは無いんですよ、兄上。それは過去の経験で既にお判りでしょうに・・・。
と言っても聞くような御方じゃ御座いませんね。
根本的に頑固だから。）

とまあ、こんな感じで今週は終わってます。
来週は★★★「５００回記念」巻頭カラー★
特別企画も満載だそうです♪

追記◆◆：こんな大馬鹿たれの管理人に優しい言葉を【拍手】で送って下さった御方に心から御礼申し上げます。(ToT)/~~~ウルルゥ・・・・涙が出そうな程に嬉しいです！　本当に有り難うございます！
新作は何とか復元の目処（めど）が付きまして、明日か明後日ごろには公開出来るかと思います。
とは言え、やはり完全に一字一句、違わぬ“完全復元”は無理でした。
基本は同じですが、少し変わってしまいます。
再度、読み直し＆推敲を繰り返したいので、もう少しお待ち下さいませ。