忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『境界のRINNE』第5+6話


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


先週、サンデー情報をお休みしましたので、今週は合同で記事にします。
何故、桜に霊が見えるのか?
この疑問が5回目で謎が明らかになりました。
RINNE君のおばあちゃん、死神さんが、以前、桜に霊界ご案内所の縁日でアメを食べさせたからなのです。


この部分、ギリシャ神話を思わせます。
冥界の神ハデスは、大地の女神デメテルの娘を花嫁として冥界に連れ去ります。
(現代風に手っ取り早く云うと『拉致』しちゃうんです)
地上に戻りたいと泣くペルセフォネの懇願を聞くのですが、その際、冥界の食べ物(何かの種?を四粒)を食べたせいで一年の内、四ヶ月を冥界で過ごすことになりました。


やりきった人々のノリノリ気分に乗せられて赤い巨大な輪廻の輪に乗ってしまいそうな桜。
でも、手許にある黄泉の羽織の右袖を見て、やり残したことを思い出します。
その途端に足元の板(?)がパンと割れて下に投げ出されたところをRINNNE君に救出されます。
しかも、ククッ、それが・・・・・お姫さま抱っこ
殺りんファン憧れのお姫さま抱っこ
曲霊(まがつひ)が兄上に滅ぼされ足場が崩れて投げ出されたかごめを救った時の犬夜叉みたいです。
羨ましい~~~~
思い出しちゃったじゃないですか
りんちゃん、触れられてはいないんですが、殿(幻影)にはお姫さま抱っこされてるんです。
でも、でも、肝心の兄上じゃないんです。
クソ~~~ッ、こうなったら今後の創作で、絶対に兄上が、りんちゃんをお姫さま抱っこする場面を作り出してやると固く誓う管理人でありました。


トトッ、話を戻して、予想通り、貧乏臭くチクチクと黄泉の羽織を繕(つくろ)うRINNNE君でありました。
こういう貧乏臭さが『犬夜叉』とは大違いです。
然も、繕(つくろ)いかたが堂に入ってる、というか、慣れてる
これは普段からやり慣れている仕種(しぐさ)と見た。
貧乏路線の王道まっしぐらですね。


死神のおばあさんの誘いを断り現世に戻る桜とRINNE君。
オイオイ、よく考えたら、もうシッカリ手なんか握っちゃってます。
これは、CPへの近道まっしぐら、王道パターンですね。


そして、6回目で明らかにされたRINNE君のおじいちゃん。
来世はサバ(魚)のおじいちゃん
死神のおばあちゃんを見て『美しい』とは・・・・。
更に、おばあちゃんに『あなた来世はサバですよ』と云われても動じることなく『あれは味噌で煮ると旨い』です。(おじいちゃん、グッジョブ
おじいちゃんも只者ではない。


時は50年前、これも『犬夜叉』を思い出させます。
犬夜叉が桔梗に封印されたのも50年前ですから。
もう、随所で『犬夜叉』を思わせる箇所が出てます。
死神のおばあちゃんはイケメンのおじいちゃんに惚れてアチコチ根回し。
不正もチョコチョコ働いて、おじいちゃんの寿命を50年延ばしてました。
そして、今年の春、RINNE君のおじいちゃんも輪廻の輪に乗ったってことは大往生ですね。
更に笑えるのがRINNE君の『今頃、黒潮に乗って回遊している事だろう』の台詞です。
ダハハハ・・・つまりサバになってって意味ですよね。


おじいちゃん、おばあちゃんの事は話すけど両親については一言も話そうとしないRINNE君。
何か事情が有りそうです。
取り壊し寸前の学校のクラブ棟、怪しげな黒猫の登場。
どうもクラブ棟に住み着いているらしいRINNE君と謎の子猫の正体は?
次回で桜が事情を解明するようです。
かなり内容を端折ってしまいました。
御容赦下さいませ。
以下次号です。

 

拍手[1回]

PR