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『境界のRINNE』第45話(呪われたエース)


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


今回は新章に突入とのこと。
出だしからして全然、色っぽくない。
陸上の花、短距離走のエースが今回の主役。
まあ、手っ取り早く言うと【生霊(いきりょう)】の話です。
ンン~~~~詳しく説明するのが面倒。
要は、短距離のエース、速田リクは生霊に取り付かれている。
その生霊の正体は陸上部の部長、風見シュウ。
でも、RINNE君の霊感百葉箱に依頼してきたのも部長。
と今回は、結構ややこしい事情の事件です。


何故、部長が生霊となったのか?
それは、速田が朝練の最中に食べたバナナの皮を(よりによってコース上に皮を捨てた速田、とっても不注意かつマナー違反)部長が踏んで捻挫したからという馬鹿みたいな理由から。
おかげで部長は予選会に出場できなくなってしまったのです。
だから、後輩の速田に頑張ってもらわなければならない。
でも、速田はコース上で不自然に転んでばかりいる。
(実際には部長の【生霊】が速田の足を掴んで転ばせているんですが・・・)
何とかせねばならん(部長としての配慮から)とRINNE君に依頼した訳です。
部長本人に生霊の自覚は全く有りません。


普通、生霊なんていうと凄くオドロオドロしいんですが・・・。
『RINNE』だとギャグ作品のせいなのか、全然、オドロオドロしくない。
その点は非常に有り難いです。
(ビビラズに済むから
生霊と聞くとパッと思い起こされる代表的な例が源氏物語に出て来る六条の御息所(みやすどころ)です。
源氏の正妻、葵の上に祟ったりと嫉妬の怖ろしさを感じさせてくれる存在です。
『実(げ)に人の心は儘(まま)ならず』でございます。


それにしてもRINNE君、相変わらずスーパー貧乏
コンビニで朝ごはんを買ってきてくれた桜に土下座
よっぽど嬉しかったんだね。
食べ物に対する表現がキラキラしてます。笑(●^o^●)笑
(ルビーのようなイクラだの、天国の絨毯のような卵サンドだの・・・笑える

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