忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『境界のRINNE』第44話(薔薇と醤油)


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


雨が・・・風が・・・桜がぁ~~~~
昨日に比べ肌寒い今日、雨が降ってます。
風が吹いてます。
折角、綺麗に咲いた桜が散ってます。
ハラハラと雪のように花が舞い落ちてます。
はあ・・・切ない・・・寂しい・・・勿体ない~~~~


土佐犬の飼い主、の本田フミカちゃん(現在は地縛霊)。
彼女はA君に片思いをしていた。
しかしA君には既にB子という彼女がいた。
鳳(あげは)ちゃんの成仏プランでA君に会う為、高校に向かう面々。
(最初に接触したものが成仏プランを決定する:死神ルール)
学校ではA君がB子とイチャイチャしていた。


事故にあった当時の記憶を思い出すフミカちゃん。
彼女が事故にあった原因は“一冊の本”。
その本の題名は『薔薇と醤油』。
凄い題名の本です。
薔薇と・・・醤油・・・薔薇・・・醤油・・・?????
何ともかんとも・・・シュールというか・・・。
まず結びつかない組み合わせです。
もう、高橋先生って、こういう意表を衝いた発想が本当に上手い。


土佐錦(とさにしき)・・・プッ、この土佐犬のネーミングが、これまた、お相撲の力士みたいでツボに入ります。
ワンコの土佐錦が守っていたのは、フミカちゃんが図書館から借りた本でした。
黄泉の羽織を裏返しにして纏(まと)い実体化したフミカちゃん。
『薔薇と醤油』を本棚から取り出しました。
本に挟まれていたのは・・・ラブレター。
そう、A君へのラブレターです。
誰にも見られまいとラブレターをビリビリに破るフミカちゃん。
もう、この世に未練はないのでしょう。
静かに消えていきました。


かくして謎の本棚事件は終わりを告げたのでありました。
そして死神鳳(あげは)ちゃんの恋心も続行のまま。
これからもRINNE君につきまといそうな感じで以下次号です。


4月6日に拍手を贈って下さった方へ御礼申し上げます。
有難うございます。
今、取り掛かってる新作、もう少しお待ち下さいね。
アニメ最終回に刺激を受けた作品です。
楓婆ちゃんの視点で書いてます。


追記:明日、新作を出します。(●^o^●)


拍手[2回]

PR