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『境界のRINNE』第18話(千の風気流)


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


追い詰められたRINNE君の許に桜がやってきました。
お札の山を抱え変化した化け猫六文に乗って。
まるで切り込み体長の許に駆け付けた後方支援部隊長のようです。
ナイスアシスト


お札の山を見たRINNE君、即座に桜に指示を飛ばします。
何をするのか
一方、魔狭人は前回と同様、余裕の表情。
自分の思惑通りに展開すると思っていたのでしょう。


実はお札の山は全部、ニセ札
それを使ったが最後、RINNE君は地獄の牢獄行きが確定するのです。
しかし、RINNE君は魔狭人の思惑とは全く違う行動を
ニセ札で武器を買わず、お札その物を使って攻撃します。
その名も『千の風気流(せんのかぜストリーム)』
(これって『千の風になって』のもじり
滅多に使えない死神の大技だそうです。
(解説は六文がしてます)
大量のお札が必要なので貧乏なRINNE君には基本的に無理な技。
今回は、それが使えるので嬉しくてテンションが舞い上がってたRINNE君でした。
どうも犬夜叉に比べると余り感情表現が顕著ではない(=判りにくい)RINNE君です。



吹き飛ばされ皿洗いの洗い場に落ちた魔狭人。
(格好悪~~~~い
魔狭人の武器、大鎌を手にするRINNE君。
(ここで格好良いと言うべきなんだろうけど、どうもなあ、黄泉の羽織がねえ。戦闘スタイルに向かない衣装なのよね。貧乏なジャージとの組み合わせだし。お世辞にも格好良いとは・・・・云えないこれが兄上だったら、もう絶賛しまくりなんだけどなぁ~~~


圧倒的に不利な状況の魔狭人に戦闘放棄を勧めるRINNE君。
でも、魔狭人、諦めが悪い。
洗い場の泡に埋もれていたらしいフライパンを持ち出し飽くまでも(=悪魔でも、ゴメン、駄洒落)戦おうとします。
が、RINNE君に大鎌の刃ではなく柄の先端部分でしこたま打(ぶ)ったたかれ、頭にてんこ盛りのコブをこさえてます。


『千の風気流(せんのかぜストリーム)』のせいでアチコチに舞い飛ぶお札を借金地獄の罪人が見つけ大喜びします。
しかし、番人が逸早くニセ札に気付き罪人たちに厳重注意。
娑婆と同じく地獄でもニセ札を使用するのは重罪なのでありました。
やっと、地獄の入場係官が現場に駆け付けてきました。
でも、係官には魔狭人の狙った借金地獄よりニセ札作りの罪の方が重いようです。


それを利用してチャッカリ地獄の入場料+破損物の修理費を全て魔狭人に肩代わりさせるRINNE君でした。
生霊のレイジも桜のナイス説得で本体復帰。
やはり、鍵はペアリングでした。
左手の薬指にはまったペアリングを見るなり戻ってきたレイジの魂。
現金な奴じゃのう
ウウッ、しかもレイジの奴、ペアリングを買う為に親友のトモヤから借金してたとは
死神の素質大な桜を褒めるRINNE君。
桜と二人仲良く化け猫六文に乗って帰っていきました。


一方、今回、良い所なしの魔狭人はRINNE君へのリベンジを誓いつつレトロな地獄横丁をうろついてます。
妙に昭和ムードな場所、魔狭人の投げたブロックは雷オヤジの家の窓ガラスを直撃。
バキッ、魔狭人は今度は雷オヤジからゲンコツを喰らいました。
最後まで格好悪かったね、魔狭人。
それにしても今回の全ての破損物の弁償&プラスアルファ全てを小遣いだけで賄(まかな)えるとは
とてもリッチなお坊ちゃまなんですね。
桁外れのお金持ちみたい。

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